サラリーマンですと40過ぎても結婚していないと、会社の中では後ろ指を刺されるような、あの人なんか性格的に問題があるんじゃないかと思われがちです。
ただ結婚は自由だし、結婚していないから性格に欠如している所があると判断されたくはないですよね。
でも、現状まだそういう風潮が残っているのも事実だし、
話しをしてみて、なんかこの人とはあまり関わりたくないなと思った人は独身だったみたいな事も確かです。
実際、結婚している方が今の社会では有利だし、自分を成長する事も出来るのでどういうメリットがあるか見ていきたいと思います。
出世に影響する
管理職に当てはめる場合、独身の場合すぐ辞める事もあるし、責任感が違うので独身と既婚者を比べるとやっぱり既婚者を選びます。
僕の会社でも独身の人を出世させない風潮がまだ残ってます。
実力がある人は別ですが。
管理職なのに40過ぎても独身の人がいましたが、上の人から結婚するように促されて、結局お見合い結婚をしました。
やはり対象としてそういうのがあるんだなぁと実感しています。
転職に有利
これも上で述べたように、既婚者は責任感があるので転職してもすぐに辞める事の可能性は低いです。
実際、人事担当者は既婚者か独身者かを見てるようです。
それはそうですよね。
そもそも転職する人は前の会社で何かしらの不満を抱いてそれが嫌で辞めてるわけですからね。
独身の場合そういうのを繰り返す可能性が既婚者より高いイメージが付いています。
なんか独身の方は忍耐力が無いとか言ってるみたいで申し訳ないですが、そういう意味ではないです。
色々な仕事を探しやすくフットワークが軽いのが独身者の強みですね。
独身と比べると長寿命
これを見て分かるように独身者と比べて、既婚者は病気の死亡率が1/3も低いです。
健康に気を遣った料理を食べれるのは大きいですね。
独身の場合、油っこい物や揚げ物などバランスの取れない好きな食べ物を食べがちになりますもんね。
ただ、離別をした時も高いのでどちらかが先に亡くなった時の心身への負担は大きそうです。
参考写真
結婚でビジネスの成功は9割決まる
著者:下元朗
情報採取や違う視点で考えられる
仕事での悩みや愚痴など聞いて欲しい話しなど、働いていると必ずあると思います。
僕の場合、辞めたいと思うほど悩みがあります。
辛すぎて転職したいと思った時に嫁に相談すると、まず辛い感情に共感して貰えます。
そして、嫁から転職した知人の話しを聞く事が出来ます。
嫁は独身時代、勤めていた会社の中で色々な辞めた人の話しを聞いていました。
転職先は全然今の職場と関係ない所に行った話しや、悩みは僕と同じ感じの理由で転職した話しなど、僕が知り得ない話しを沢山聞くことができ、
そういう情報を得る事で、今後の動向を考えることが出来ました。
また、元中日ドラゴンズ監督の落合博満氏もパートナーの意見に耳を傾けることで、仕事への本領を発揮出来る事を選手に諭していました。
このことからも自分の成長にはパートナーが必然であると考えられます。
結局僕はまだ転職はせずに、頑張れるとこまで続けようと決意出来ました。
これはパートナーがいたからこそ続けれると実感しています。
独身上司は尊敬されずらい
株式会社プラウドのアンケート調査で、こんな回答を得ています。
40歳を超えて結婚していない場合、人間的に何かあるのかな?と勘ぐってしまう
結婚していない人の考え方は硬い
22歳・会社員・技術系
人生経験が不足しているような気がする
引用元
結婚でビジネスの成功は9割決まる
著者:下元朗
人の上に立つ立場であれば上司の印象はパートナーの有無で全然違うようです。
パートナーの意見を聞くことが出来ない分、考え方が硬くなるのは分かるような気がしますね。
まとめ
男性23.4%、女性14.1%…生涯未婚率の現状と今後(2019年公開版)
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190902-00139622/
生涯未婚率は年々上昇しておりますが、パートナーの存在の重要性はお分かりいただけたと思います。
結婚しなくてもいいやーと思う人もいるかもしれませんが、家族がいることはやはり幸せです。
自然災害が起きた時など、お互いに支えることも出来ます。
味方が居ることは心の支えになります。
喧嘩はしますけど、それでも結婚して良かったなぁと僕は思います。
おわりに
この記事では
「結婚でビジネスの成功は9割決まる」
著者:下元朗
を読んでの自分なりの考えを書きました。そのまま抜粋している所もありますが、ほんの一部なので気になる方がいたら是非読んでみて下さい。
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